狂犬病・フィラリア予防・ワクチン

狂犬病の予防

狂犬病とはウイルスによる伝染病で、人にも感染し死に至ります。日本では昭和40年代から発生していませんが、強力な伝染病であり海外ではまだ発生しているため、法律によって生後91日齢以降の犬は毎年予防接種を受けることが義務づけられています。予防接種を行なうと、狂犬病予防接種済証(紙の証明書)と予防接種済票(毎年色の変わる金属板)、そしてシールが交付されます。この金属板は迷子札にもなるので、首輪にきちんとつけておきましょう。なお、初めて狂犬病の予防接種を受ける際は犬の登録(戸籍作り)が必要です。登録時には、登録済証(紙の証明書)と登録済票(金色の金属板)が交付されますので、大切に保管しましょう。

フィラリア予防

蚊に刺されると寄生虫(フィラリア)が体内に侵入して、心臓病を引き起こすことがあります。これがフィラリア症で、場合によっては死に至ることもあります。これを防ぐためには毎年蚊が飛んでいる季節にフィラリア予防をする必要がありますので、大切なペットを守るために必ず続けていくようにしましょう。室内で飼っている場合でもフィラリア予防は欠かせません。なお、名古屋は4月〜12月がフィラリアの予防期間となります。フィラリア予防には「注射」「錠剤」「おやつタイプのお薬」「首に垂らすお薬」などいくつかの種類があります。動物の種類や好みに合わせてお選びいただければと思います。

猫のフィラリア予防について

フィラリアと言えば犬…といったイメージをお持ちの方がほとんどですが、実際には猫もフィラリアに感染してしまうことがあります。フィラリア症になると、喘息のような咳が出たり、呼吸困難になったり、嘔吐したりして、場合によっては突然死することもあります。室内飼いの場合も含めて、猫にもフィラリア予防を受けさせてあげるようにしましょう。

ワクチン接種

犬の場合は現在は6種混合ワクチンと8種混合ワクチン、猫の場合は3種混合ワクチンと5種混合ワクチンの接種を行っています。大切なペットを病気や感染症から守るためには、ワクチン接種は欠かせないものです。病気になってからの治療では動物の負担も経済的な負担も大きくなってしまうため、必ず予防に力を入れるようにしましょう。なお、犬の場合は生後1年以内に3回、猫の場合は生後1年以内に2回のワクチン接種を行い、どちらもその後は1年ごとに1回の追加予防接種を行っていきます。

ノミ・ダニの予防

ノミやダニが寄生すると、皮膚が荒れたりストレスの原因になったりすることがあります。また衛生的にも望ましい状態とは言えません。おやつタイプのお薬や首に垂らすタイプのお薬がありますので、毎年必ず予防するようにしましょう。ダニは春先から秋くらいまでに多く、ノミは一年中発生する可能性があります。

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