泌尿器(腎臓・おしっこ)のお悩み

ペットのおしっこ、大丈夫ですか?

犬や猫のような動物は、比較的腎臓の病気になりやすい傾向があります。とは言え、急激に悪化するのではなく少しずつ進行していき、ある時、何かのきっかけで気がつくということがほとんど。腎臓が70~80%壊れてから、初めて症状が出てくるとも言われています。つまり、気づいた頃にはかなり進行しているということです。定期的におしっこの状況を確認していれば、早期発見に繋がります。少しでも「いつもと違うな」と感じることがありましたら、まずは早めに検査を受けさせてあげるようにしましょう。

こんな症状ありませんか?

  • 最近、痩せてきた
  • 食欲がなくなってきた
  • 食べる量が減った
  • 嘔吐が続いている

腎臓に異変が起きているかもしれません。

  • おしっこの量が増えた
  • おしっこ回数が増えた
  • 水をよく飲むようになった

既に慢性的な腎臓疾患になっている可能性があります。また、他の病気の疑いも。

  • 排尿の量が少ない
  • おしっこに血が混ざっている
  • おしっこの匂いがいつもより強い
  • トイレに間に合わないで排尿してしまう
  • 排尿時に鳴く
  • お腹を痛そうにしている

腎臓を含め、いくつかの病気の可能性があります。

ペットは自分で症状やつらさを伝えることができません。いずれの場合も早めにご来院ください。

腎臓の診療の流れ

1身体の状態をチェック

2血液検査

3尿検査

4顕微鏡検査

5レントゲン検査

肝臓疾患の治療方法

食事療法

血液検査の結果を元に避けた方がいい食べ物などをアドバイスします。

輸液療法

腎臓が病気になると水分不足に陥りやすいため、点滴で水分を補給します。

薬物療法

お薬による治療方法です。お薬の使用方法についても、丁寧にご説明します。

ねこちゃんに多い泌尿器官の病気

ねこちゃんは腎臓以外にも、「膀胱炎」「尿道炎」「膀胱結石」「尿路結石」「尿道閉塞」など泌尿器疾患にかかりやすいため、注意が必要です。おしっこが多い、少ない、出ないなど、何かしらいつもと違う様子が見られる時は、すぐに診察を受けるようにしてください。

泌尿器疾患を悪化させないために

  • トイレはいつも清潔にしましょう。ペットが安心しておしっこができる状態にすることが大切です。
  • 水は毎日変えて、自由にいつでも飲めるようしましょう。
  • 症状が改善されても、自己判断で投薬を中止せずに指定された期間続けましょう。
  • 環境変化や温度変化など、ストレスとなる要因を、できるだけ取り除いてあげましょう。
  • おしっこについて、少しでも異変があるようでしたら、すぐに診察を受けましょう。近年は進行を遅らせるお薬もありますので、早期に治療を始めれば、それだけ悪化を防ぐことができます。
診療料金について 診療送迎

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