診療日記犬

2014.09.26更新

当院では、獣医師が出向く「往診」を行っております。
往診でできる治療は限られていますので、病院に搬送することもあります。

また、ご自宅から病院まで連れてくる「診療送迎」も行っております。

どちらも「救急で今すぐ」というご要望にはお応えするのは難しいですが、出来る限り迅速に行えるよう頑張ります。
まずは、お電話で御相談ください。

投稿者: 上社ペットクリニック

2014.09.26更新

肛門腺が溜まってくると、お尻を気にし始める子がいます。
肛門腺絞りだけでも大丈夫です。
お気軽に御来院ください。

投稿者: 上社ペットクリニック

2014.09.26更新


犬という種族は、群れを成して生活する生き物です。
ご家族も含め、上下関係をはっきりさせたほうが、より生活環境は安定します。
新しく来た子のほうが手もかかりますし、可愛く思うかもしれません。
ですが、なにをするにも先住犬を優先してください。
そうすることにより、先住犬も新しく来た子も、自分のポジションが分かりやすくなるのです。
当院では訓練士もおりますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: 上社ペットクリニック

2014.09.26更新

フィラリアというのは蚊から伝染する寄生虫です。
皮膚から侵入し、心臓に最終的に寄生します。
フィラリア予防は、しっかり投薬していれば、まず予防できます。
では、いつからいつまで予防すればいいのでしょうか。
当院は愛知県にありますが、統計上では愛知県でのフィラリア感染開始(蚊の吸血開始)は4月下旬から5月上旬です。
そして、11月上旬まで感染する恐れがあります。
フィラリア予防薬は、予防薬という名前ですが、実は皮膚に入ったフィラリアの子虫を、心臓に行くまでの間にやっつける駆虫薬です。
11月に蚊に刺された場合、そのあとに投薬しなければいけませんので、愛知県の場合、11月下旬から12月上旬に最終投薬が必要です。
フィラリアの薬は、1か月に一回食べさせるタイプが主流ですが、背中につけるスポットオンタイプのものや、一回の注射で1年間フィラリアが予防できる注射薬も有ります。
詳しくはご相談ください。

投稿者: 上社ペットクリニック

2014.09.26更新

新しい家に来たばかりで、緊張する子もいるでしょう。数日はあまり触らず、そっとしてあげてください。
少しづつ慣らしていってください。
食べないだけでなく、嘔吐したり、下痢したりするようでしたら、要注意です。
仔犬は体力もあまりないので、簡単に衰弱してしまいます。
早めに動物病院に受診してください。

投稿者: 上社ペットクリニック

2014.09.21更新

乳腺腫瘍とは、乳腺組織に腫瘍ができる病気です。

若齢犬でも発生しますが、加齢と共にその発生率は上昇します。

また、女性ホルモンが深く関連しているといわれています。その為、初回発情開始前に避妊手術をした犬は、発生率が著しく低いことがわかっています。

猫も同じく、女性ホルモンが関係していると言われていて、避妊を受けていない猫は、避妊を受けている猫に比べ、数倍の確率で発症します。

犬の乳腺腫瘍は、他の動物に比べて高い率で発生します。その中で悪性腫瘍の発生率は約50%です。

猫の場合は、犬の乳腺腫瘍の発生率に比べると、半分以下なのですが、猫の腫瘍の中では多く、しかも、80~90%以上が悪性です。


<どんな症状になる?>
腹を触ったときに、コリコリとしこりを感じますが、しこりがとても小さくてわかりづらい場合もあります。

大きさや硬さ、大きくなるスピードは様々ですが、乳頭から、血液の混ざった液体や、膿のような液体が分泌されることもあります。

腫瘍が大きくなりすぎて皮膚が破れ、出血したり、化膿し悪臭を放つこともあります。

悪性の場合、血管やリンパ管を通じて、肺や肝臓など他の臓器に転移する可能性があります。


<どうすれば?>
先にも述べましたように、女性ホルモンがとても深く関連しているため、繁殖を望まない、させるつもりのない場合は、早めに避妊手術を受けることが予防につながります。

ただ、避妊手術を受けた場合でも発生を100%防ぐことにはならないため、日頃からのお手入れの際、腹部を触ってチェックしてあげましょう。

犬では50%、猫では80~90%悪性である乳腺腫瘍。早期発見、早期治療が大切です。

小さなしこりであっても、もし見つけられた場合は、様子をみることなく、早めに動物病院で診察を受けられることをお勧めします。

投稿者: 上社ペットクリニック

2014.09.17更新

犬に多く発症する後天性の心臓病の1つです。

心臓の左側、左心房と左心室の間にある弁を僧帽弁といいます。

肺から左心房を経て左心室に送られた血液は心臓のポンプの力で大動脈から全身へと送られていきます。

この時、僧帽弁は左心房へ血液が逆流しないようにする役割をしているのです。

僧帽弁閉鎖不全症は、この弁に異常が起き、弁がきちんと閉まらなくなり、全身へ送り出されるはずの血液の一部が,左心房へ逆流してしまいます。

その結果、心血管系はもちろん、呼吸器系、腎・泌尿器系、肝胆管系にも障害が起こり、様々な症状が出てきます。
僧帽弁閉鎖不全症ってなに?

原因は加齢によるもの、そして遺伝が関与していることが明らかになっています。

加齢に伴い、羅患率は増加します。また、小型犬から中型犬に発生が多く、キングチャールズスパニエルは特異的に若齢でも発生頻度が高い犬種です。


<どんな症状?>
初期の段階では、見てわかる症状はほとんどないのですが、聴診すると心臓に雑音が聞こえることがあります。

軽度から中程度に病気が進行すると、心臓の肥大により、気管が刺激されて咳が出てきます。

散歩のとき、以前よりも喜ばなくたったり、途中で座り込んでしまったり・・・。

普段から疲れやすく、食欲不振になることもあります。

さらに症状が進み重度になると、咳き込む時間が長くなり、呼吸困難になります。

肺水腫が進み、安静にしていても呼吸困難が続き、失神してしまうこともあります。


<どうすれば?>
病状の段階に応じた治療が必要になります。

早い段階からの、血管拡張薬(ACE阻害剤)の投薬で、病気の進行を遅らせる可能性があります。

その他、利尿薬や強心薬等を、症状により単独あるいは、組み合わせて治療します。

同時に心臓の悪い犬用の病院食がありますので、それを食べてくれるようであれば、切り替えたほうがよいでしょう。

肥満も心臓に負担をかけます。若い頃から、肥満にならないように気をつけましょう。

そして、激しい運動や興奮を避けましょう。

この病気は、急性に悪化した場合、呼吸が苦しくなり命にかかわることがありますので、異変を感じたら、すぐに診察を受けることをお勧めします。

投稿者: 上社ペットクリニック

2014.09.08更新

慢性腎不全になりますと、おしっこの量や回数が増えてきたり、水をよく飲むようになります。
ほかの病気でも同じような症状が出てくることがありますので、その段階で診察をうけることは病気の早期発見につながります。

ほかには、痩せてきた、食欲がなくなった、嘔吐が続くというような症状も腎臓からきていることがあります。
ほかにも、高血圧になったり、それにより失明したりもします。
腎臓は70~80%くらい壊れて、始めて症状が出てきます。
なので気づいた時にはかなり病状が悪化していることがあります。
そして、一度壊れたところは治りませんので、残った腎臓の組織で頑張っていかなければなりません。
その残った組織も少しずつ壊れていきます。
つまり、腎不全は早く発見して、早く治療を開始し、残っている組織を温存してあげるというのがとても重要です。


腎不全を疑ったらまず血液検査をするのが一般的です。血液尿素窒素(BUN)とクレアチニン(Cre)の数値で判断します。
状態がかなり悪ければ数値は高くなります。
ただし、この値が正常値であるから腎臓は問題ないというのは間違いです。
70~80%、腎臓が壊れないとこの数値も上がらないのです。そこで、必要なのが尿検査です。腎不全が進行してきますと尿を濃縮することが出来ませんので、薄い尿がでてきます。また、蛋白が尿に出てくることもあります。
尿検査をすることにより、血液検査では異常値がでない段階でも病気を発見できるのです。

あとは超音波検査で腎臓の状態を確認したり、レントゲン検査で腎臓の大きさや腎結石がないかなど調べることが出来ます。


<治療方法>
残っている腎臓組織をいかに温存するかがとても重要です。食事療法、輸液療法、投薬での治療になります。いずれの治療をするにしても、治らない病気ですから、早期発見、早期治療が重要です。7~8歳くらいになりましたら、血液検査も重要ですが、尿検査をすることをおすすめします。

投稿者: 上社ペットクリニック

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